橙と赤

はーいこんばんわーきなこでっす☆


最近パソコンしかしてませんよ
しかも家から出ないという引きこもりっぷり。







それよりちょっと語ります←
だいぶ雑食な人じゃないと厳しいですよー
あと、脱BLとか脱腐女子とか言ってる人は見ないほうがいいですよー



それでは、反転してください

高山切な過ぎると思うんですけど！！←いきなり！？
いや、それがですよ？色んなサイトとか回るんですけどなんかもう報われなさ過ぎ！！
ホント悲しい！！！
もっと甘い高山が欲しい！！
だって、原作によっちゃったらそれこそ真面目に報われない・・・
非公式で考えても、土方さんだったら銀ちゃん相手だったり、
沖田とーと思っても神楽がいたり、そこで万斎とかきても他高杉尾だったりしちゃうんですよ！？
泣きたくなります・・・
何で山崎はあんなに不幸なんですか！？
ちょっ、そ●ちいいぃいぃいぃいぃぃいいいいいいいいいい！！！！！
地味だからって、あんまりですよー
山崎がどんな思いで地味になってると思ってんですか！！
真選組のためですよ！！地味に生きて監察として働いて、もしかしたらそれで命を落とすかもしれないのに、それでもがんばって真選組のために生きてるんですよ！・
なんでそんなに健気なんだっ・・・
あーこっちが泣けてきた・・・
山崎には幸せになって生きて欲しいよー・・・


と、言う訳で（どんな
小説考えたんで書きます上の条件に当てはまる人は見ないでください！！
あ、ちなみに学園ものですむしろパロといった方がいいです

空が、橙色だった

俺は学校の門の前で立ち止まって空を見上げていた
何気なく下を見ると雨が上がって濡れたアスファルトに橙色が反射していた
そしてまた上を向く。
たった数秒の間下を向いていただけなのに、空の色は少し変化していた
橙色とも、赤色とも言わぬ、中間色



（どうしてそんなに、急いでるんだろう）



そんな考えが頭を過ぎった時、声が聞こえた

「そんなトコで何やってんだよ、お前」
聞きなれた、重低音の腹に響くような声
「高杉、さん」
上げていた顔を門の前にいる高杉の方に向けた
「何してるんですか？そんな所で」
「俺がした質問そのまま返してんじゃねーよ」
そう言った高杉は山崎の頭を手のひらで軽く叩くと、いたっ、と言う小さな悲鳴が聞こえた

そして、小さな悲鳴をあげた山崎がそのままの声音で答えた
「空を、見てたんです」
それを聞いた高杉は山崎の方を見る。そこにはまた顔を上げて空を見る山崎がいた
「空の色は、忙しいんですよ。黄色になったり橙色になったり、数秒間の間にいろんな色になるんです。」
山崎は空を見ながら微笑んでいた
「今は、すごく赤い色ですけど、さっきなんてまだ赤じゃなかったんですよ？不思議ですよねー、空の色って。まるで、まるで・・・俺たちみたいな」
そう言った山崎の瞳が、空よりも、もっと遠くの何かを見るようなものになっていた
「俺たちは、ゆっくりゆるーいスピードで歩いていると思ったら実はすごい急いで歩いてるんですよ。だから、だからこんなにも、時間が過ぎるのが早く感じる」
そういうと山崎は体ごと高杉の方に振り返った。
そして、また口を、開く
「空見てたら、急ぎ方が俺たちみたいだなーって、そうおもってっ・・・」

山崎の視界が、いきなり揺らいだ。
それが高杉の胸に収まったということだと考える間もなく目の前に見えた高杉の顔
そのまま止まることもなく、高杉の唇が、山崎の唇に、触れた
「っ・・・」
あまりにも唐突な行動だったために、山崎の思考が追いついていなく、体が動いたのは数秒後のことだった。
「たっ・・・かすっ・・・！」
やっとの思いで動いた手を高杉の胸に押し当て、酸素が上手く回っていない頭に酸素を送ろうと塞がれた唇を離すとまた塞がれる

高杉が山崎を解放したのは空が赤色と青色の中間、紫色になってからだった
「い、いきなり何するんですか！！人がいないと言っても校門前ですよ！！」
山崎はそう言いながら頭に酸素を送るため呼吸が乱れている
「急いでも、俺はお前の前からいなくなったりしねーよ」
そういった高杉を少し垂れ下がった目を大きく見開いて山崎が見つめつる
「急いで夏休み終えて、冬休みも終えて、卒業しても、お前の前からいなくならねー」
そして高杉は、さっきよりも優しく、山崎を抱きしめた。


「俺は、ずっとお前の傍にいるよ、退」


山崎はその言葉に目を見開いた
そして今度は目を細め目尻に涙を溜めながら微笑んだ

「ありがと・・・晋助さん・・・」




抱き合っている二人の上にある空は、青色と紺色の中間色















はい、終わりです
長々とほんっっっっと申し訳ないですorz
しかもめっちゃ下手ですね、はい。
えー、補足です。汗
山崎は空の色の変化の急ぎが3年間の自分たちみたいで卒業したら、もしかしたら明日高杉に捨てられるんじゃないかとか思っちゃったんですよ。
んで、心細くなって高杉に遠まわしに言うと、ずっと一緒だから大丈夫的なこと言われるんです
それで安心して泣いちゃったーみたいな
あ、キスシーンは自分が入れたかったから入れただけです。てっへ☆←
なんかこれ然程甘くないですけど、許してください
あと、コメントの苦情は受け付けません☆
受け付けるのは感想だけでっすあっはは、
それでは、お粗末さまでしたー